シミュレーションゲームが好きな白玉です。
職業体験系のゲームって色々ありますよね。有名なところだと農場主になれるFarming Simulatorや海外の運送会社のトラック運転手になれるEuro Truck Simulator辺りでしょうか。どっちも時間泥棒だけど大好きです。
だがしかし、ただ車を運転するだけでは満足ができなくなってきません?
私はなりました、もっと変わったことがしたいと。そこで見つけたのがCar Mechanic Simulator 2015でした。(ちなみに今調べたら2018が発売していましたが悔しいのでセールまで買いません。多分)
Car Mechanic Simulator 2015ってどんなゲーム?
文字通り整備士になって車を直していくゲームです。といっても難しいことはなく
壊れた車が来る→壊れたパーツを探して外す→新しいパーツを付ける→修理完了
の繰り返しとパズルゲームに近く、表示もあるので車のパーツに詳しくなくても平気です。
日本語も対応していませんが、ストーリーは特になく文章がでるのはチュートリアルぐらいなので英語が分からなくても問題ありません。(2018は日本語対応している様子)
文章だけだと全く面白さが伝わらないので、1台直す様子でも見ていきましょう。
実際に修理してみよう
ピッカピカですね。これだけだとどこが悪いのか全く分かりません。
なのでとりあえず中を確認してみましょう。
これがボンネットを開けてみた姿です。パーツがダメになっていればいるほど茶色く錆びているんですが、中もそんなボロボロじゃないような…
とりあえず、依頼書も確認してみます。
どうやらこの車はオイルフィルターとオイル交換をして欲しいようですね。
どうりで上からみても何も問題がないわけです。オイルについていじるには下からじゃないとできないので、作業場所を移動させます。
Mキーを押して移動させました。
後は横のボタンを押すとウィーンと車が上がりますが、何度も上げたり下げたりは面倒くさいのでなるべくまとめて済ませて行きたいところ。
まずはオイルフィルターを外して古いオイルを抜いていきますが、そのままオイルを垂れ流すと怒られるのでちゃんとオイルを受ける器具を持ってきます。
オイル受けの赤いやつは部屋の片隅に置いてあります。どうせなら作業場所の近くにおいてくれればいいのにと思うんですけど、何か意味があるんでしょうか。
そして、持ってきた赤いやつを上手いこと車の下に置いて栓を抜きます。ここでずれてるともれなく掃除代金としてお金を払うはめになるので慎重に慎重に…
としてたら今回は大丈夫でした。オイルフィルターも外してあるので、新品の物を購入して付け替えてあげます。
これがパーツ注文用のパソコンです。経験値を貯めるとタブレットが使えるようになり、どこからでもパーツ購入できますが、最初は机のパソコンまで行って注文します。
リアルな感じなので、パーツが届くまで時間がかかりそうですが安心してください。Amazonもビックリなスピードで到着というか買った瞬間手元に届きます。
色々ショップはありますが、今回は内部パーツなので一番上を選びます。
するとこれまた色々パーツが出てきますが、探すのが大変なので検索欄に入力して目当てのパーツを見つけます。
今回は青いオイルフィルターが必要だったのでそれを購入しましたが、見ての通り車によってパーツが違うので分からなくなったら一度型番を確認した方がいいです。
オイルフィルターの付け替えが終わったら、車を降ろして上から新しいオイルを入れます。このオイルも調子に乗るとダバーッとこぼれるので気を付けて入れましょう。ただ、古いオイルと違ってちょっとこぼしたぐらいでは何ともないので大丈夫です。
依頼書の内容に全て緑チェックが付けば完了!
依頼されてないけどヤバそうな部品を取り替えてあげたりすると、お客さんの満足度も上がりますが基本はしなくていいです。
まとめ
1台直してみましたが、これただのオイル交換の車ですね。
経験値が上がってくるとエンジンパーツがほとんどダメになってる車とかが修理にやってきます。全部ばらして組み直しになるので大変ですが非常に楽しい。パーツ情報が一切表示されない難易度も選べるので、物足りなくなっても大丈夫です。私はすぐに挫折しましたが
普段は1,980円ですが、セールになると400円ぐらいになるので余裕があれば是非プレイしてみてください。