マインクラフトのワールドが良く壊れることに悲しむ白玉です。
なんか今回導入しているMODの相性が悪いらしく、設置物によってワールドが壊れたり、突然壊れたり…大変なことになってます。
特にBiblioCraftと相性が悪いのか、時計設置→ロードでワールドが壊れるのに気づかず2回ほど復旧作業を無駄にしてます。
ただ、苦難?もあればいいこともある!なんせずっと使いたかったMODである「Ancient Warfare2」が1.12.2に!
日本語の解説はありがたいことに動画を作ってくれている方がいるので、参考にしています。(1.7.10時代の動画)
そこで思ったこと、スキンを変えたい!
デフォルトのスキンはこんな感じで、どこかで見た顔のキャラが量産されます。
嫌いじゃないとはいえ、AW2はスキンを任意のものに変更できるので、せっかくなら鶴丸に合わせたものにしたいなと。
ただ、スキンの変え方の詳しい解説が見つからず、公式の懇切丁寧なガイドは50ページ近くあるうえPDFだからGoogleの自動翻訳が使えないという…
そのため、次回忘れないようにメモとしてブログに書いておこうと思います。
下準備
まずは、使用したいスキンを用意します。
私は刀剣乱舞の内番スキンが使いたいので、いつも通り松に鶴さんからお借りしてきました。
ここでの注意点は使用するスキンは1.7のものです。プレイヤー感覚で1.8以降のものを使用すると大変なことになります。
ダウンロードしたスキンは任意の名前を付けたフォルダに入れておきます。(今回は"touken-utiban")必要があればスキン名も変更しましょう。
次にmetaファイルを作ります。
AW2の本体の"skin pack"から抜いてきてもいいですし、メモ帳で「skin_pack.meta」とファイル名を付けて作ってもいいです。
中身には1行に1役職1キャラ分のスキンという感じで記入。
記入法は「AW2内の役職.メタ番号=適用したいスキン名」
割り当てに使う役職名は決まっているので、任意の役職を記入します。
役職一覧は公式サイトのガイドの最後の方にある付録に載っていますが、本体のskin packを参照した方がコピペできるし楽な気がします。
今回は農夫のスキンを変更したいので「worker.farmer」に1と2を作り、2キャラ分のデータを割り当ててます。
ちなみに農夫にしか割り当ててないので、配達人とか別の役職にも使いたい場合は別途設定が必要です。多分
完成したら、zipに圧縮して<Minecraft directory>/config/ancientwarfare/npc/skins/に移動させときましょう。
本編
ここからようやくマインクラフト内での作業です。
呼び出したワーカー(今回は農夫)を右クリックしてGUIを開きます。
そうするとスキンという項目があるので、先ほど設定した「worker.farmer.1」と入力してみます。
ここでの注意はpngのファイル名ではなく役職と番号の方を記入すること。
無事に003.pngのスキンに変わりました。
ここでぐちゃぐちゃ状態のスキンに変わったときは対応していないテクスチャ、スキンが変わらなければ導入方法が間違っているか記入部分がmetaファイルのものと違うかのどちらかです。
大抵はスペルミスかmetaファイルの役職名が間違ってるかだと思います。
同じように「worker.farmer.2」にも変えてみましょう。
こちらも問題なくスキンが変わりました。
同じワーカーのスキンを変更していますが、1人目のワーカーは1番のスキン、2人目のワーカーは2番のスキンと同時に使用できます。やったね!
まとめ
ザックリとまとめましたが、フォント変更のせいで若干見にくいですね。
また、公式ではAW2は日本語対応されていません。画像のAW2が日本語なのは有志の方が作った翻訳ファイルを使用しているからです。
AW2の解説動画を探すと多分見つけられるので記載はしません。
そして、単体使用には関係ありませんが、Thaumcraft+αでMOD構成しているときはAW2の作業台?が便利です。
現状CraftingEXとThaumcraftの相性が悪いのでレシピ被りが解消出来ないのですが、AW2の作業台は同レシピのものを設置するとどれをクラフトするか選べるんです。
単純にレシピにだけ干渉するMODを探せば良いとはいえ嬉しい。
CraftingEXも不具合報告には上がっているので次のバージョンでは解消される…はず。
長々書きましたが無事に変更方法も分かったので、こまめにバックアップを取りながら領主生活を楽しもうと思います。