お久しぶりです。白玉です。久々なのに雑記です。
なぜかって?沖縄に行って買ってきたアテモヤに悩んだから忘れないように書いておこうという算段ですよ。
肝心の沖縄旅行は素人の素人によるNO!インスタ映え!ツアーだったため語りません。
ただ言えるのは冬というか2月末~3月の沖縄すごいおすすめ!
ホエールウォッチング最高!!
お土産にはふくぎやのバームクーヘンよろしくね!
と言った感じで大満足でした。バームクーヘンは治一郎が一番好きなのですが,、それに迫る美味しさ…
空港にもお店はありますが、私的には国際通りでガジュマルの欠片(黒糖バームクーヘンの切り落とし)を買って欲しい!
さて、助走はこれぐらいにして本編です。
アテモヤってなに
そもそもアテモヤって何ぞや?という人が多そうですが、簡単にいうとめっちゃ甘いトロピカルフルーツです。森のアイスクリームと呼ばれている…らしい。
Wikipedia先生いわく「アテモヤは釈迦頭とチェリモヤを掛け合わせフロリダで品種改良された品種」
らしいですが、そもそも前提となるフルーツが良く分からないというね。
もしかすると、ちょっといい感じのスーパーとかなら売ってる…かもしれない。
ただ、アテモヤはタイトルにもある通り、買って直ぐに食べられない追熟が必要なフルーツであり、冷蔵するとこの追熟が行われなくなるという罠があります。
私はどうにかして直ぐに食べられないもんかと若干黒ずんだアテモヤを選びましたが、「追熟が必要ですね…」と旅行中に食べることは出来ず。
どうせ食べられないなら緑の買ったのに!となったので、現地で食べようと目論んでいる人は買う前に店員さんに確認してから買いましょう。
冬の東北とアテモヤと追熟
さてさて、予想外のお土産となったアテモヤ。追熟には25℃ぐらいの場所で放置が必要なのに、持ち帰り先は東北!25℃は無理!
あ、持ち帰りは普通にスーツケースにつっこんで帰りました。潰れるかな?と心配するも
旅行中の2日程度ではまだまだ固く、平気でした。
アテモヤを持て余すこと3日ほど…ストーブのある部屋に放置すればいける!と信じていると皮が黒くなってきました。なんだ大丈夫じゃんと、そこで冷蔵庫に入れました。
そう、冷蔵庫に入れてしまった!
アテモヤの食べ頃は皮が黒ずんで柔らかくなってからとあるのに後半を無視!!
いや、言い訳すると見落としたわけではなく、心なしか柔らかい?ぐらいだったんです。
ただよくよく調べると、耳たぶぐらいの硬さまで柔らかくすること(皮がポロッと剥けてくるレベルまでとも)、固めだと酸っぱいとありました。
酸っぱい森のアイスクリームなんて嫌だ!と急いで出した時には半日以上経過…追熟するの?大丈夫?状態。
その調べた時の情報から、
・追熟に時間をかけすぎると腐る可能性がある
・現在の室温だと追熟に凄く時間がかかる
ということが分かったので一か八か石油ストーブの前に放置しました。
結果…次の日の昼頃には食べごろとされる柔らかさになってました!良かった!
ただし、必ず常温(室温)でと書いていたので、放置時間を間違えると腐る気がします。あとストーブはストーブでもファンヒーターだと熱風がダイレクトすぎて煮えそう。
アテモヤ!実食!
冷やして食べて最初に思ったのが、「めっちゃアリが寄ってきそうなフルーツ」
アイスクリームというか洋梨の食感(皮近くは)+ライチをものすごく甘くした感じ。
わりと喉にくる甘さで、食べた瞬間よりも食べた後の方がアイスクリーム感があるかも?
美味しい…美味しいけど…一気に沢山は食べられない!かな?
アテモヤ初挑戦の場合は一回に食べきれる量だけ追熟した方が無難だと思います。
私は次食べるならアイスとかシャーベットにしてみたいです。